曖昧な冷静さ2025
- Naomi

- 12月15日
- 読了時間: 4分
更新日:12月16日
2025年もあと半月。
沖縄が暖かいせいか全く年の瀬を感じない。
でも毎年感じないまま年を越している気もする。
せっかくなので今年を振り返ろうと思う。
2025年。
今年はどんな年だったかな。
今年は地域との関わりを増やした年だった。
地域の増進センターでのレッスン。
地域のスポーツ推進委員会に加入。
長くこの読谷村に住んでいるけど、さすが4万人の村。
初めましての方が多く(当たり前だけど)特に人生の大先輩と関わることが多かった。
10年以上沖縄にいるのに、こんなに方言わからなかったっけ?と思うほど会話についていけないこともあったけど、みんな優しく接してくれてお家にお邪魔させてもらったりした。
そういえば70代80代の方と接することが最近なかったかもなと、改めて思った。
だんだん下の子と接することが多くなってきたから歳を感じることもあったけど、大先輩が元気すぎてまだまだ自分なんてひよっこなんだからもっと動かなきゃ!なんて元気を貰えた。
あとはラジオをはじめたのも大きな出来事。
コロナを機にラジオを聞くようになったものの、まさか自分がパーソナリティーになる日が来るとは。
初回を思い出すと、毎日ストップウォッチ片手に練習していいたことが懐かしい。
今ではほんの少しだけ楽しむ余裕ができた。
エンタメと言ったら大袈裟だけど面白く、そしてゲストに皆さんの話を聞き出すためにと考えることは楽しかったし、ヨガインストラクターとして大きな財産になっていると思う。
そしてユジュヨガ。
何度もユジュヨガの年だったと言っているほど本当にそうだったな。
このことに関しては今までたくさん書いてきたからここでは書かないけど、今年を語る上で外せない時間も労力も欠けた出来事なのは間違いない。
大きな出来事だと今年はこんな感じかな。
あ、あと異業種コミニュケーションの集まりなんかにも何回か参加したな。
元々人見知りなので、あまりこんな感じの会は苦手なんだけど今年は意を決して参加してみた。
なんか自分の世界を広げたくなったから。
その会で上手く交流できたのか、今後につながる何かがあったのかはまだわからないけれど、私としてはそういう会に一人で行けたことは褒めてあげたい。
こうやって振り返ってみると、新しい出会いが多かった一年だったなと思う。
しかも今までの出会い方とは違く今まで自分の周りにいなさそうな方や年代の方に出会うことが多かった。
何度もいうけど私は人見知りだし、できるだけ同じ仲間と深く繋がっていたいと思いっているタイプ。だけどそこから一歩踏み出すことが多かった年だった。頑張ったじゃないか。
その分?悩むことも考えることも多かったかも。
コミニュケーションの取り方もそうだし、なんで今自分はこの感情になっているのか?と自問自答することも多かった。自分を俯瞰してみていた。
それがいいことか悪いことかは別としてなんか冷静だったなとも思う。
そんな感じで頭をよく使った1年。
人と多く会うことで自分と向き合うことができた。
中身が濃くなったような、自分の薄さを知ったような一年だった。
自分のことを好きにもなったし、こうゆう奴嫌いだわとも自分に対して思った。
2025年のことを消化するには時間がかかりそだなと思う。
冷静にいろんなこと見たり考えたりしたからこそ、そのことの決着はまだ何もついていない。
まだそこまでの技量はない。
そんないい年ともよくない年ともまだ呼べない。
でもこのさき2025年のことをよく振り返りそうだなと思う。
2025年だから
2026年だからと急に何かが変わるわけではないけど、2025年はこの曖昧な感情のまま閉じたいなと思った。
そして迎える2026年は全く未知。
なんだか火星にでも引っ越すのかなと言う位変化が起きそうな予感と、期待がある。ワクワクと不安。きっとうこなるだろうなが全く見えない。これもまた不思議。
割と事前準備タイプなのでそれは辞めてくれよと思いつつ、なるようにしかないかの精神で2026年を迎えようと思う。
皆さんはどんな年だったのかな?
残り半月の25年を楽しみましょうね。
なおみ




