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中渡瀬村
私の苗字は中渡瀬(ナカワタセ) 自己紹介すると必ず珍しがられるし、沖縄に移住してからは 沖縄の苗字なんですか?と聞かれることが多い。 この苗字は鹿児島。 祖父は鹿児島出身なのだ。 鹿児島に中渡瀬村があったんだよーなんて小さいころから言われていた。 でも祖父の代から東京にいるので鹿児島には行く機会がなかった。 先月友人と九州旅行に行くことになり、旅行中にそういえば鹿児島に中渡瀬村があったんだよーなんて話をしながら調べてたら泊るホテルと割と近かったので行ってみることにした。 村はもうなくなってしまっているけど、中渡瀬郵便局があったのでそれを目指すことに。 思ったより海の近くで、私の祖先も海の近くに住んでいたのかとちょっと親近感。 なんて思っているとありました中渡瀬郵便局。 その隣には中渡瀬商店。 うわー本当にあった。 めっちゃ中渡瀬。 あいにく閉まっていたんだけど記念に写真を撮りました。 少し先に進むと中渡瀬公民館があって、覗いてみると掃除をしている方がいたので 『私中渡瀬なんですけど、中渡瀬さんですか?』 と声をかけてみた 『はい、そうです』 『!
Naomi
4 日前読了時間: 3分


居場所づくり
先日はスタジオのある読谷村のお祭りでした。 地域のお祭りとは到底言えないほどの大きなお祭り。 初めて行った時はびっくりしました。 大きな舞台では変わるがわる演舞が繰り広げられていて、 夕方にかけては読谷村にゆかりのある劇?舞台?のような演目を見ることができます。 2日目には中国と貿易を繋いだ泰期さんが使っていた進貢船がパレードのように会場をまわるという大掛かりな演出。 もちろんその進貢船には泰期をはじめ歴史的な方に扮した方が乗っているんだけど、一番びっくりしたのがその方たちはプロの役者ではなくて村民‼︎ 『今年は⚪︎⚪︎の亭主が泰期だねー』 なんて会話がとても面白かった。 村の先輩に聞くところ読谷祭りは村民の文化祭。 昼間には村の小学生が舞台で発表してたりと、村出身だったら一度はよみたん祭りの舞台に上がってるよーとのこと。 えーめちゃくちゃいいじゃん。 そんなローカルなお祭りもここまで大きくできるんだと感動しました。 読谷村すごーい‼︎ 私はお祭りの時はいつもお世話になってる観光協会さんのお手伝いをしていました。 売り子さんのをしていたんだけど、
Naomi
10月28日読了時間: 3分


ハンバーグととんかつ
先日『ゲキジョウタンジョウ』という舞台を見に行った。 戦後の沖縄に劇場を建てるために奮闘した人々の物語。 楽天カードマンでおなじみの川平ジェイさんがストーリーテラーでなんでろうと思ったら、 川平さんのお父さんとおじさんがのお話だった。 川平さんが沖縄の人だということも知らなかったか驚き。 舞台は笑いあり、シリアスな部分もありと、とても面白かった。 うん。舞台は面白い。 好きだなー。 …と思いだしたのは実は最近で実はあまり興味がなかった。 もともと映画やドラマのような映像の作品は好き。 暇なの?と友達に言われるほどたくさんの作品を見ている。 私は役者さんの細かい表情の演技を見るのが好き。 一つ一つの言葉も聞き逃したくない。(配信サービスで見る時には聞き取れなかったら巻き戻すくらい) なので細かいしぐさや表情がが見れない舞台があまり好きではなかった。 また学生時代に見た舞台がミュージカルだったのでセリフを聞こうと思っても歌い出すし、自分の大事にしているとことが見れないことに苦手意識があった。 もっとも学生時代の遠足的なもので行ったので真面目に見ていた
Naomi
10月15日読了時間: 4分
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