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ポディションに慣れてしまわないように

  • 執筆者の写真: Naomi
    Naomi
  • 4 時間前
  • 読了時間: 3分

大人になって早数十年。

最近いろんなところでの自分の立ち位置が上のポディションになっている。


年齢的にもあたりまえなんだけど。


自分でたちあげたユジュヨガでは代表。

上下関係が色濃くあるわけではないし普段はワイワイ楽しく過ごしているけど、代表として接してくれる部分ももちろんある。


時々お手伝いをしに行っているマリンの仕事でもオーナー以外はもちろん後輩。

なおさん、なおさんと仲良くしてくれるけど、先輩としてちゃんと気を使ってくれる。


そしてアルジャバは一人でやっているので、当たり前にトップ。まあ一人だからね。

責任も決断もすべて自分。

大変なこともプレッシャーももちろんあるけど、自分で決められる面白さも頭の中のことをダイレクトに進められるスピード感も好きではある。


とまあ上の立場にいることがここ数年多くなっている。

別に嫌いじゃないし、やりがいもある。

でもこも上の立場にいすぎることはよくない気がする。


調子に乗れば偉ぶってしまうかもしれないし、

全体を見すぎてひとりひとりの目線にたてなくなるかもしれない。

単に自分の思い通りにしかやらない裸の王様になってしまうかもしれない。


そんなことを年初めに感じた。


どこかで自分が下っ端や新入りの状況を作らないといけないなと。


なので今年度から地域のスポーツ推進委員会に入ってみた。

この道何十年の大先輩の中で、右も左もわからないひよっこ状態。

なんなら10年以上住んでいてもわからない方言が四方から飛んでいる。


・・・この感じ久しぶりー!!

ついていくのに必死でめちゃくちゃアウェイ感‼!

ここ数年ホームでしか活動をしていなかったことを改めて実感。


新しいところに入るときってこんなに緊張と焦りがあったよなと思いだしました。


そしてその不安は先輩たちの何気ない言葉や気遣いでやわらぐことも。


基本的に入っていく側も受け入れる側もどちらも緊張をしている。

今までのやり方にちゃんとリスペクトしつつ自分が入ったことでのプラスになるように行動をしていかないとなとなと感じた。

めちゃくちゃいい経験だった。


趣味のカヌーでも同じことがある。

私のチームはみんなパドル歴の長い方や海のレジェンドばかり。

マリン業を5年やったからと言って全然へっぽこ。


最近はヨガのレッスンを見てフィードバックする側だけど、カヌーではめちゃくちゃされる側だし、一番へたっぴ。

この立場は新鮮だ。でもおもしろい。


上の立場にいることの難しさも面白さもわかっているし、それだって全然模索中。

でも時折自分がいちばん下や新しい環境に身を置くことってとても大切だと思う。

変な勘違いヤローの予防策にもなるし、

目線や感じ方を思い出せる。そうすると伝え方も変わってくる。


今年は後半戦もできたら新人ポディションの場所に身を置きたいなと思っている。

人生の中でいろんな立ち位置でいることが、おもしろい人生を作り上げるのかなとも思う。

何事も経験。豊かな人になれるように。

なんだか楽しそうだ。


今後の自分に大注目‼


なおみ

 
 
 

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