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1時間の価値をどう感じるか

  • 執筆者の写真: Naomi
    Naomi
  • 7月30日
  • 読了時間: 2分

時間は平等。

誰にとっても一日中は24時間。

1時間は1時間。

これは産まれた時からの変わらない事実でみんな知っていること。


だから時間を無駄にしないように過ごしましょう。って話しじゃなくて…

時間は平等だけど、価値は人によって、時として変わると思う。


例えば日常の1時間と旅行中の1時間は価値が違う。

日常なら「まあいっか」と思う時間も、旅行先だったら「せっかくなら」に変わって大事に使う。

それは帰るまで(終わる時間)の時間に限りがありその中の1時間だからである。


毎日旅行中のように思えたら時間を大切にできるのかも知れない。

人類もれなく人生が終わる時が来るのだから。


でも実際はそれって難しい。

わかっちゃいるけどできない。

むしろずっとそんなONな生き方は疲れちゃいそう。


そんなおサボり大好きな私でもこの1時間の価値を己に思い出させる時がある。

それはレッスンの時。


私のレッスンは1時間。

多い時は1日で6本レッスンすることがある。


毎回集中して、レッスンに挑んでいるつもりでもやはり疲れが出てくることもある。

そんな時に私のやる気や集中力を高めるのは、この1時間の価値だ。


参加してくれる方にとっては24時間のうちの1時間。

もっと言うと、睡眠7時間、仕事拘束9時間、の残り8時間。

その8時間の中に移動もあって、家の仕事もあってのうちの1時間なのだ。


めちゃクチャ貴重な1時間を私に託してくれてる。

そう思うと背筋が伸びるし、全力投球で望まないとと思う。


私の一番の気合いの入れ方だ。


旅行中にレッスンに参加してくれる方も多く、

私の中でヨガを教えるのはいわば日常だけれでも、相手にとっては大事なひとときなんだと。


忙しかったり、疲れちゃったりすると忘れがちになりやすい。

でも絶対忘れちゃいけないことだと思っている。


プライベートの時間はどんたけだらけてようと…

ゴロゴロスタイルがデフォルトだとしても…


ヨガを教えるプロとしてレッスンの時はその1時間の価値をしっかりと受け止めて毎度レッスンをしたいと思う。


こんなことブログで書いたら、めっちゃプレッシャー。

でもそのくらいのプレッシャーが絶対に必要。


この1時間、アルジャバに預けてよかったと思えるレッスンを届けていきます。

がんばるぞーーーー!!おーーーー!!


なおみ




 
 
 

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