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長澤まさみじゃないのよ。

  • 執筆者の写真: Naomi
    Naomi
  • 6月30日
  • 読了時間: 3分

『集客ってどうしていますか?』

よくイントラさんに相談をされる。

そうなのよね。これが一番大変。


もちろんレッスンのクオリティーをあげるために、練習したり考えたりすることは大事だけど、でも来てもらわないと自分のヨガを伝えることができない。


ヨガだじゃなくても集客は商売で一番頭を悩ますこと。


そして正解なんてわからないから、ずっとトラン&エラーを繰り返すしかない。


そんな中で私なりにいつも頭に入れている考えがある。


【私は長澤まさみではない】


…当たり前のことだけど、この認識と謙虚さはとっても大事。


もし私が長澤まさみだったら、インスタのストーリーで一回ヨガレッスンの宣伝を流せばいくらでも人が集まるだろう。


だって長澤まさみだもん。


でも自分はどう?

長澤まさみほど知名度ある?

街中を歩いてるとき声かけられる?


そんなことあるはずがない。

長澤まさみは日本中に知名度があって、今までの俳優としての実績がある。


でも私にそんなものない。(あたりまえ)


どこの誰かもわからない人のレッスンにインスタの1度の投稿だけで行きたいと思う人はいるのだろうか?目につくだろうか?


私は長澤まさみじゃないただにヨガインストラクター。


だからがむしゃらに宣伝や集客をしないといけない。

できることはすべてやらないと。そう思っている。


集客が全然できなくて…という方の集客方法を聞くとずいぶん自信があるなと思う。

それだけ来ると思う?あなたは有名人?と。

厳し言い方になるけど、これが事実。


まだまだアルジャバの集客も足りてないと思うけれども、

たくさんのお客さんにアルジャバに来てもらっているのは、本当にいろいろやっている。


チラシ、SNS、公式ライン、無料サイト掲載、近隣施設への出張、ホテル営業…


考えつくせることはやっている。


その中でいらない感情は【恥じらい】だ。

恥ずかしいって感情は本当に必要ないし、邪魔なだけ。

日本人の美徳とされる感情だけどその恥ずかさが自分の行動を止めている。


頑張った結果人が集まらなかったっていいじゃない。

やり方を模索すればいい。


営業しても全然返事が返ってこない。

恥ずかしさを捨ててもう一回連絡してみたらいい。

忘れているだけかもしれない。


恥じらいを捨てることで自分の可能性は広がると思っている。


でも正直私は、恥じらい王くらい恥ずかしい気持ちが大きい。


わー全然人が集まらなくて恥ずかしいなー本当はしょっちゅう思う。


でもそんな時には、私は長澤まさみじゃないんだから恥ずかしがってる暇はないのよと自分を鼓舞する。


そうやってアルジャバはここまでやってきた。


そしてこのことを相談してきてくれたイントラさんにこの話をするけど

結局集客できてるかどうかは“やってるか、やってないか”の差。

そしてやらない人が9割。


無駄だと思っても、地味だと思っても自分の立場や知名度を謙虚に受け入れて、行動するしかないなと思ってる。

そこまでやる人がいないから、やったら人は集まる。


結構シンプル。


でも自分だってできてるかと言われたら、できてないこともしばしば。

だって結構めんどくさいし、大変。


でもそんな時は


自分は長澤まさみじゃないことを認識して

恥じらいを捨てて

思いつく限りのことをする。


これをアルジャバの集客の信念として思い出すようにしている。

…今も思い出しました。


書き綴りながら背筋が伸びた。


2025年後半もたくさんの方にヨガをお届けできるように、

集客や知名度アップを頑張ろう。


いつか長澤まさみになれるように(目標は高く)


なおみ








 
 
 

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