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執筆者の写真Naomi

先人の言うこと間違いなし。

同じ年。

同じ性別。


生きていた時代が同じだ昔流行ったものや、遊んでいたものなどが大体同じ。

なので昔を懐かしんで話が盛り上がることがある。


でももっと深く話していくとその土地のルールみたいなものがあって全然違うなんてことを経験したことはないだろいうか。


特に私は東京から沖縄に来たのでそのカルチャーショックをたくさん味わってきた。


こんだけ気候も違えばそれは当たり前のことだと納得するが、意外にもっと小さいスケールでも感じることはないだろうか。


例えば気候も環境もほとんど変わらない隣町の子。

最寄りの駅も同じなのに、ちょっとあっちの方が大人っぽい。


カラオケの曲の入れ方だって違うし、放課後の遊び方だって違った。


同じ人が集まっている訳ではないので当たり前の話なんだけど、一歩踏み出せばまた全然違う世界ののような気がする。


よく大人なは視野を広げなさい

広い世界を見なさいと言っていた。


確かにそうすることで、正しいと思っていたことが違っていたり新しいものの見方を身につけられると思う。だって隣街ですら違うのだから。


自分が思い悩んだこともきっとも解決のヒントをもらったり、まあいっかと思えるようになるだろう。

やっぱり先人に言うことは間違えがない。


だからたくさんの世界を見に行こう‼︎

……ってなるのが普通だけど


私は新しい世界に行くことが本当に苦手だ。

特に10代20代は人見知り、場所見知りでとにかく知っている環境で知っている仲間と過ごしたかった。


ちがう場所に行って、「なにそれ。変なの」って思われるのが一番やだったのっかもしれない。

プライド高め。


わかってくれる人の中で過ごす気楽さが心地良すぎたなのだと思う。


そんな私が奇跡みたいな思いつきで沖縄に来た。

今思うと自分でも刺激がほしかったのかな。

成長しいていく周りを見て自分の焦りもあったのかもしれない。


知らない人に囲まれて。

知らない土地で。


移住して10数年たった今。


知っている人の中で

知っている場所が増えてきた。


自他ともに認める内弁慶で変化を望まない私が今沖縄で生活ができている。


一歩踏み出したから見える景色っは確かにあった。


同じ青春時代を過ごした心地の良い場所にずっといたら私は周りに変化や成長に戸惑っていたはず。

だから自分が変化した。


だからこそ今でも東京の友達と関係が続けていられるのだともう。

もしかしら家族もそうかもしれない。甘ったれわがまま次女が近くにいたら今のような仲良し家族にはなっていなかったかもしれない。


我ながらファインプレー。


そして今でも初めての場所は苦手だけど、沖縄にこれた自信と私はこうなんだけど変カナ?

など図々しく聞ける度胸もついてきた。


逞しくなったものだ。


結果的に視野を広げることができた私から、私と同じような内弁慶っこ言えることは


海外に行けなんて言わない。

隣街でもいい。


自分の居場所を変えることは悪くないよ。

そのほうが成長するとか、経験なしが上がるとかだけでなくて、

きっと生きやすくなるよ。


お金も趣味も人間関係もリスク分散。


最近友達が言っていた名言。

確かにすぎて脱帽もんよ。


でも年上ぶって諭している私もまだまだこれから。

心身ともに元気な30代。

落ち着いていたら先輩たちにまだまだ若いとお尻叩かれちゃう。


まだま得意にはなれないけど、重い腰あげてちょっとだけ新しい世界に行ってみようかな。

分散分散。

でもその中でも大事なものは離さないように慎重に…


なおみ

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